2008年01月28日

“秋山問題”に関して(2)

 前回の記事内の、冒頭部分の「引用記事」。

 そこには「島田ルールディレクターの見解」として、「疑わしきは罰します」という“威勢のイイ”言葉とは裏腹に
「三崎選手の蹴りに対しては反則とも反則でないとも取れます。」
「当試合を裁いた野口大輔レフェリーの『流れのなかでのフィニッシュ』という判断自体は、その時点での判断としては何ら瑕疵のないものとし、実行委員会として処分を問うものではありません。」

と、苦渋に満ちた言葉ばかりが目立つモノ。
 そもそも「瑕疵」(かし)なんて言葉を、こんな場面で使うなんてオカシイだろ。来るべき“今後の展開”への「布石」か何かか?
 終いには
「本イベントは継続的なイベントではないため、これを受けて再試合を組むことを約束するものではありません。」
以上を持ちまして、本試合の最終結果とさせていただきます。」

と言うに至っては、「もう、俺たちは“”をかぶったからな。もうこれ以上“ツッコミ”を入れるなよっ!?」って“最後通告”しているようにしか聞こえないダロw



 ここまで言った以上、もう、島田氏を“問い詰める”ことは非情過ぎるし、“常識的”に考えて「これにて“終結”」となると思われたのだが・・・・・・。

ノーコンテスト裁定に秋山とFEG谷川代表が会見、三崎に苦言

 三崎和雄のKO勝ちから一転、ノーコンテストに裁定の改められた昨年大みそかの三崎和雄vs.秋山成勲戦。その裁定変更を受け、秋山成勲と、秋山を送り出した形となるFEGの谷川貞治代表が23日、都内ホテルで会見を行った。

 秋山は「リング上では(三崎の蹴りが4点ポジション状態でのものか、そうでないのか)判断できない部分があって、リングを降りてからしばらく考えて、疑わしいと思うのであればルールに基づいた上で判断してもらうのが納得できるだろうと思い、提訴をさせていただいた。その上で判断はレフェリーに任せて出された結果については受け入れようと思っていた」と経緯を説明。
 その上で変更されたノーコンテストという結果については、「全員しっくりきてないと思うし、すっきりさせたい」と語り、三崎との再戦を希望した。しか し、秋山は三崎戦のダメージにより鼻の骨折とひざのじん帯を痛めていることから、「練習再開は暖かくなってから考えている。無理せず少しずつ進みたい」と慎重な構えを示し、試合復帰の時期については明言しなかった。

 一方、谷川代表は三崎vs.秋山戦が1試合で終わらず2試合行う約束であった事実を明かし、「やれんのか!」側にもまったく告げることなくワールドビクトリーロード「戦極」への参戦を決めたという三崎の行動を「モラルに反する」と非難。
 三崎vs.秋山戦の2試合計画、再戦約束は「やれんのか!」実行委員会と事前に合意のものであり、戦極参戦にあたりまったく断りのなかった三崎の行動については「やれんのか!」サイドも憤慨しているという。
 さらに谷川代表は「ノーコンテストに裁定が変わったことに関しては、大連立を進める上で今後の課題として話し合っていかねばならないが、そのことよりむしろモラルに反するこうした行いを遺憾に思う」「キチっと筋を通してもらいたい。そうしないと無法地帯になってしまうし、それを懸念している」「選手が勝手にそういうことをすると、業界がごちゃごちゃになる」などとコメント。
 三崎個人を非難するものでないと前置きした谷川代表だが、再戦の約束がありながら「やれんのか!」側に何も告げず戦極参戦を決めた三崎の行動に対しては苦言を呈していた。

 秋山は「再戦をするなら韓国ではなく同じお客さんの前でやりたい」と、日本でのリマッチを希望。三崎vs.秋山戦と同じく、グラウンド状態での蹴りが論 議を呼んでいる山本“KID”徳郁vs.ハニ・ヤヒーラ戦についても、ヤヒーラ側から提訴があり、近日中に何らかの見解を発表すると谷川代表は話した。

 今回の谷川代表の一連の発言を受け、三崎本人はもちろん、「やれんのか!」側の見解も発表が望まれる事態となった。







 上記の記者会見「全文」に関しては、「以下のリンク」を参照だ。
・【K-1&やれんのか!】1・23秋山成勲VS三崎和雄に関する会見全文(1)
・【K-1&やれんのか!】1・23秋山成勲VS三崎和雄に関する会見全文(2)
・【K-1&やれんのか!】1・23秋山成勲VS三崎和雄に関する会見全文(3)

 もう“ツッコミどころ満載”で困っちまうんだがw とりあえずは「強調」した部分だけで“勝負”しようか?
谷川代表は三崎vs.秋山戦が1試合で終わらず2試合行う約束であった事実を明かし、「やれんのか!」側にもまったく告げることなくワールドビクトリーロード「戦極」への参戦を決めたという三崎の行動を「モラルに反する」と非難。
 三崎vs.秋山戦の2試合計画、再戦約束は「やれんのか!」実行委員会と事前に合意のものであり、戦極参戦にあたりまったく断りのなかった三崎の行動については「やれんのか!」サイドも憤慨しているという。
 さらに谷川代表は「ノーコンテストに裁定が変わったことに関しては、大連立を進める上で今後の課題として話し合っていかねばならないが、そのことよりむしろモラルに反するこうした行いを遺憾に思う」「キチっと筋を通してもらいたい。そうしないと無法地帯になってしまうし、それを懸念している」「選手が勝手にそういうことをすると、業界がごちゃごちゃになる」などとコメント。
 三崎個人を非難するものでないと前置きした谷川代表だが、再戦の約束がありながら「やれんのか!」側に何も告げず戦極参戦を決めた三崎の行動に対しては苦言を呈していた。

 力道山vs木村政彦の「昭和の巌流島」じゃあるまいし、何が今さら「約束」だってんだよ!?
 そもそも

約束  契約

なんだから、そんな「モラル」なんて言い訳は通用するものではない。
 というのも、プロレスや格闘技界では「契約書の存在」というのが重要なワケでして、今時「口約束」で選手を“拘束”出来るハズがない。
 具体的には、現在のような大規模になった「テレビ格闘技」のような試合では「損害賠償の義務」があるワケ。
 一度発表した対戦カードを変更した場合、チケットを買ったお客さんやその試合に支援を表明したスポンサーに「違約金」のようなモノが生じる。例えば、チケットを買ったお客さんに対しては「チケットの払い戻し」程度で済むが、金を払った額が大幅に異なるスポンサーに対しては、「そんなレベル」では済まないことになる。その対戦カードが、誰もが観たがっている「ビック・カード」だった場合、その興行は「大赤字」だ。
 そんな時、契約書という“担保”をあるからこそ様々な賠償問題に対処できるのであって、そうしなければ、大会を主催した団体は“信用”をなくし、銀行などから融資を得られなくなって「破産」。下手すりゃ、“追い込み”をかけられて「死人」だって出るハメになる。

 まあ、これは「極端な例」かもしれないが、その可能性がある以上、「選手との契約は厳密」に行う必要があるワケ。
 以前は、こういった契約が軽視されていたこともあって「選手が二股」をかけるようなこともあった。要は「口約束だけしておいて、ギャラのイイ大会を選ぶ」なんてことが行われたりしていた。
 それがないように、「契約」ということを重視して信用を高めたのが90年代以降のプロレスや格闘技の大会であって、それを行ったからこそ、「ゴールデンタイムでの試合の中継」ということも実現するようになったのだ。

 したがって、今回谷川氏が言うような「口約束」が通用するハズもなく、日本でそれを唯一行えたのが「故・ジャイアント馬場」だけであったことを考えれば、

お前が言うな

と“断罪”するべきであるw


 ただ、ネ。
 K−1を運営する組織が谷川氏に変わってから、やたらと契約を無視した

空想上のカード

が増えた気がするんだよナ。
 出場するはずもない(出来るわけのない)選手の出場を匂わせたり、“業界内”で考えれば対戦不可能なカードが実現するかのようなコトを(おおやけ)で語ったりして・・・・・・。




【追記】

 申し訳ないが、今回もアップした『“秋山問題”に関して』に関しては、大幅に“軌道修正”を迫られて来た。
 当初“結論”と考えていた方向に持っていくのは、チョッと「様子見」しなければならないと考えている。
 したがって、「上記の記事」も、後半部分を大幅に書き換える形でアップすることにした次第。


作家の百瀬博教氏が死去
2008.1.28 10:30


 「石原裕次郎の用心棒」で格闘イベント「PRIDE」の仕掛け人として知られる作家の百瀬博教さん(67)が死亡したことが28日、分かった。警視庁赤坂署で死因を調べている。

 調べでは、27日午前2時40分ごろ、東京都港区南青山の百瀬さんの自宅を訪れた知人が、風呂場の湯船の中で意識を失っている百瀬さんを発見。救急搬送されたが、午後3時半ごろ、死亡が確認された。

 百瀬さんのホームページなどによると、百瀬さんは大学在学中に、用心棒をしていた高級ナイトクラブ「ニューラテンクォーター」で、故石原裕次郎氏と知り合い、用心棒を志願し交流を深めた。拳銃(けんじゅう)所持で服役した経験を持ち、作家として「不良ノート」(文芸春秋)などを出版。アントニオ猪木氏と親交があり、格闘プロデューサーとしても活躍した。


百瀬氏急死にK-1谷川代表もショック! 三崎・秋山問題に関しては「進展なし」

 27日に急逝した作家でPRIDEのプロデューサーとしても知られていた百瀬博教さん(享年67・死因不明)の訃報を受け28日、谷川貞治K−1イベントプロデューサーが「非常に残念です。ショックです」と追悼の意を述べた。

 関係者から訃報の連絡を昨夜受けたという谷川氏は「本当にビックリしましたね。すごくかわいがってもらいましたし、今でも信じられないくらいです。残念です」とコメント。谷川氏自身が代表取締役を務めるK−1を主催する株式会社FEGがPRIDE側と関係が悪化してからのここ数年は百瀬氏と直接会ってはいなかったとのことだが、「格闘技界にすごく貢献した人でしたし、男とは何かを教えてくれた方。いろんな所に連れて行ってくれたり、おいしいご飯をご馳走していただいたりと、僕個人ではいい思い出しかありませんからね。あんなに元気な人だったのに……」と故人を偲んだ。

 一方、三崎・秋山問題に関して、「今のところ、特に進展はないですね。三崎選手に関しては『やれんのか!』の人たちがやってくれていると思いますので。こちらと『やれんのか!』との間では話し合いはまだ進んでいません」と話すに留まった。







プライドの怪人プライドの怪人
百瀬 博教

百瀬博教FOREVER YOUNG AT HEART 本業―タレント本50冊・怒涛の誉め殺し! 濃厚民族 お笑い 男の星座2 私情最強編 (文春文庫) 昭和不良写真館―HIROMICHI MOMOSE SOUVENIR PHOTOBOOK

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posted by moto-umi at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 電波 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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